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胆肝がんとは?


胆肝がんとは?

胆管がんの早期発見は難しいようですね。

膵臓がんよりも5年生存率は高いが、

胃がんや大腸がんと比べるとかなり低い生存率となるようです。

基本治療は手術!とのこと。

手術後の5年生存率は40%!

手術をしない場合の5年生存率は1%ということで

望みは無いに等しい数値となりますね。

まったく恐ろしいがんと言えます。

印刷所で多発の胆管がん
遠藤・横浜市大教授に聞く

<以下、記事の引用です>

難しい早期発見と治療 印刷所で多発の胆管がん 遠藤・横浜市大教授に聞く


 印刷会社の従業員らに胆管がんが相次いでいる問題で、これまでに全国で24人の発症(うち14人死亡)が確認された。胆管がんは早期発見や治療が難しく、手術をしても5年生存率は40%程度という「難治がん」の一つだ。どんな特徴があり、診断や治療はどう行われるのか。遠藤格・横浜市立大教授(消化器・腫瘍外科学)に聞いた。
 ▽高齢者が中心
 ―胆管がんとは。
 肝臓では1日に500~千ccの胆汁が作られます。この胆汁を十二指腸に流すパイプが胆管です。肝臓内で細く枝分かれした胆管は次第に合流して太くなり、肝臓の出口付近(肝門部)で1本になります。肝臓の外に出た後は膵臓の中を通り、十二指腸乳頭部で胆汁を排出します。肝臓の中の胆管を肝内胆管、外に出てからを肝外胆管と呼びます。肝門部から十二指腸までの胆管に発生するのが胆管がんです。
 ―国内の罹患者数は。
 胆のうがんと合わせた数は2005年に約1万8600人。比較的少ないがんです。
 ―発症者の年齢層は。男女差はあるのか。
 50代以降に増え、高齢者に多いがんです。30歳以下の発症はほぼゼロとみられています。ところが今回、最初に問題が発覚した大阪の印刷所では発症者が20~40代と若かった。これは異常です。男女別では男性にやや多い傾向があります。
 ▽自覚症状なし
 ―危険因子は何か。今回は原因としてインキの洗浄剤に含まれる有機溶剤が疑われているが、化学物質もその一つか。
 明らかなものは膵・胆管合流異常症という先天性の奇形です。 胆管が接続する十二指腸乳頭部には、膵液を流す膵管もつながっています。生まれつき胆管と膵管が異常な形で合流していると、膵液が胆管を逆流して炎症を起こし、がんになることがあります。この場合は40~50代の比較的若年で発症します。このほか原発性硬化性胆管炎も危険因子です。化学物質については農薬などの関与を指摘する報告がありますが、明確に証明はされていません。
 ―胆管がんの症状は。
 がんが発生すると次第に胆管が狭くなって胆汁が流れにくくなります。すると、血液中のγ―GTPやアルカリホスファターゼ(ALP)などの数値が高くなります。ただ自覚症状はなく、気付かないまま進行します。やがて胆管の炎症による発熱、皮膚のかゆみ、胆汁成分が尿に漏れ出すことによる褐色尿、便の色が薄くなる白色便、黄疸などが現れてきます。
 ▽低い生存率
 ―診断の方法は。
 超音波検査、コンピューター断層撮影(CT)、磁気共鳴画像装置(MRI)などの検査を行います。しかし、画像だけでがんの最終診断はできません。十二指腸乳頭部から胆管内に造影剤を注入し、撮影しながら病変部の細胞を採取して調べます。ただ、それで診断がつくのは7割ぐらい。残り3割の患者さんはがんを証明できません。
 ―なぜ診断が困難か。
 胆管がんの6~7割は浸潤型というタイプです。周囲との境界が不明瞭で、微細ながん細胞が染み込むように広がっていきます。がん細胞が塊を作る場合に比べ、細胞の採取が難しいのです。
 ―治療方法と成績は。
 手術による切除が基本です。手術後の5年生存率は約40%。つまり約60%の患者さんは、切除時点で既に微小な転移があるということです。膵臓がんよりは高いが、胃がんや大腸がん、乳がんなどと比べるとかなり低い生存率です。手術できずに抗がん剤や放射線による治療だけを行った場合の5年生存率は、わずか1%にとどまります。
 ―気になる症状があったらどうすればよいか。
 直ちに消化器内科のある中規模以上の病院で検査を受けてください。(共同通信 赤坂達也)


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