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Dr.中川のがんの時代を暮らす:/15 医療被ばく量、世界最多


Dr.中川のがんの時代を暮らす:/15 医療被ばく量、世界最多

医療被曝、恐ろしい数値ですね。

福島の原発事故で被曝にやたら神経質になっていますが、

レントゲンを結構撮っていることを考えるとさほど問題ない程度では?

と思ってしまいますね。

ラジウムの上に何十年も寝て暮らしていた住民が健康体であったように

神経質になりすぎてはいけない!と思いますが、

ここのところ健康診断で胸部X線検査は受けていません。

最近した検査はMRI。これは磁気のため被爆しませんので安心して受けられます。

世界一の医療被曝大国日本!

少し被爆とがんについて勉強してみなくては!

Dr.中川のがんの時代を暮らす:/15 医療被ばく量、世界最多

<以下、記事の引用です>

Dr.中川のがんの時代を暮らす:/15 医療被ばく量、世界最多

 一般市民の「被ばく限度」は、法律に基づき年1ミリシーベルトまで、と定められています。ところが、私たちは毎年1ミリシーベルト以上の被ばくをしています。年1ミリシーベルトという被ばく限度は、自然被ばくと医療被ばくを除いた線量なのです。前回お話ししたように、放射性物質を含む資源が少ない日本の自然被ばくは、年1・5ミリシーベルトと、世界平均の2・4ミリシーベルトよりもずっと低いレベルです。

 一方、エックス線撮影などによる「医療被ばく」は、日本は世界で最も多く、国民1人あたりの平均被ばく量は年4ミリシーベルト程度になると見積もられています。日本の法律では、自然被ばくと医療被ばくを合計した年約5・5ミリシーベルトとは別に、年1ミリシーベルトまでの被ばくを許容しており、平均的な日本人の場合、年約6・5ミリシーベルトまでの被ばくは許容されるという内容になっています。

 医療被ばくは最近20年で2倍近くに急増しています。これはCT(コンピューター断層撮影)の普及が大きな要因です。CTによる被ばく量は、検査の部位や目的によって異なりますが、1回の検査でおよそ7ミリシーベルト程度を被ばくすると言われています。3回検査を受ければ、20ミリシーベルトに達してしまいます。また、世界のCT装置の3分の1が日本にあります。

 医療被ばくを含めると、日本人が浴びる放射線量は、すでにかなりのレベルになっています。しかし、医療被ばくと原発事故による被ばくを一緒にすることはできません。医療被ばくでは、病気の発見や治療など、被ばくをしても代わりに明らかなメリットがあるからです。実際、医療被ばくには「限度」はありません。また、必要な検査をいつでも受けられる医療体制が、日本人を世界一の長寿に導いた可能性もあるといえます。

 一方、医療被ばくといっても、無駄な被ばくは避ける必要があります。毎年職場で実施する定期健康診断では、胸部エックス線撮影が基本的に義務づけられています。これは、1972年に制定された「労働安全衛生法」に基づくもので、結核の早期発見が主な目的ですが、この検査にはメリットが少ないとの批判もあります。原発事故の問題とともに、医療被ばくについても真剣な議論が必要だと思います。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)

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