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Dr.中川のがんから死生をみつめる:/71 「赤くなる人」酒、控えめに

Dr.中川のがんから死生をみつめる:/71 「赤くなる人」酒、控えめに

酒を飲んで顔が赤くなる人は要注意!というコラムの続きです。

顔が赤くなる症状を<アジアン・フラッシュ>っていうんだそうです。

顔が赤くなってしまう人は(部分欠損型)とよばれ、がんになる確率は約10倍も増えるとのこと。

私の場合は(部分欠損型)ですが、ほとんど酒は飲めません!

ほんとにすぐまっかっか!

アジアンフラッシュの典型ですから、酒を飲む習慣が無くてよかった!

桑田さんや小澤征爾さんも大酒飲みということですので、

(部分欠損型)だったのかもしれませんね。


Dr.中川のがんから死生をみつめる:/71 「赤くなる人」酒、控えめに

<以下、記事の引用です>

Dr.中川のがんから死生をみつめる:/71 「赤くなる人」酒、控えめに

 アルコールそのものに毒性はありませんが、アルコールが分解されてできる「アセトアルデヒド」に発がん性があります。これを解毒する酵素「ALDH2」を作る遺伝子は、両親から一つずつ受け継ぎます。そのうち一つだけが分解力が弱いタイプ(ALDH2部分欠損型)であっても、ある程度はお酒を飲むことができます。

 しかし、部分欠損型の人は、アセトアルデヒドを完全には分解できません。この分解されずに体内に残ったアセトアルデヒドによって、「顔が赤く」なるのです。つまり、顔が赤いということは、体内に発がん性物質が分解されずに残っていることを示しています。昔は飲むとすぐ真っ赤になったけれど、今はずいぶん飲めるようになった、という方も多いと思いますが、アセトアルデヒドに体が慣れただけですから、要注意です。

 ALDH2欠損型はアジア人だけに見られ、酒で顔が赤くなる現象は「アジアン・フラッシュ」とも呼ばれます。世界人口の約8%、5億4000万人が、このタイプと見られます。酒で顔が赤くなる人(部分欠損型)は、赤くならない人(正常型)よりも、同じだけ酒を飲んでも、がんになる危険性が高くなります。部分欠損型の人は、正常型の人より、食道がんのリスクが10倍近く高くなるといわれています。赤くなる人が1合程度に酒を抑えるだけで、日本人の食道がんが約半分に減るという計算もあります。

 自分がどのタイプかは「遺伝子検査」をすれば分かります。しかし、全くの下戸の人は完全欠損型、すぐ顔が赤くなったり、飲み始めて1~2年はビール1杯だけで顔が赤くなったりしていた方は、部分欠損型と考えて間違いありません。

 東京・新橋あたりで真っ赤な顔で飲んでいるお父さんを見ると心配になります。小澤征爾さんも、桑田佳祐さんも酒をずいぶん飲んでいたそうです。2人が赤くなるタイプかどうかは分かりませんが、飲んで真っ赤になる人に、お酒を勧めることは慎むべきでしょう。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)

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