インターフェロンが白血病治療に効果…東京医科歯科大など
インターフェロンが白血病にも効果があることが発見されました。
副作用の少ない治療法として使えるようになると期待されます。
インターフェロンが白血病治療に効果…東京医科歯科大など
<以下、記事の引用です>
インターフェロンが白血病治療に効果…東京医科歯科大など
C型肝炎などの治療に使われる「1型インターフェロン(IFN)」が、血液細胞のもとになる造血幹細胞の増減を制御する働きがあることを東京医科歯科大、秋田大などの研究チームが見つけた。副作用の少ない白血病治療につながると期待される。科学誌ネイチャーメディシンに発表した。
研究チームは、IFNを作る物質をマウスに与え、造血幹細胞の増減を調べた。物質を一時的に与えると造血幹細胞は大量に増え、継続して与えると造血幹細胞の数が減ることを確認。
慢性骨髄性白血病は、造血幹細胞からできた、がん細胞の元になる「白血病幹細胞」が活性化して起こる。
白血病幹細胞は、「冬眠状態」になりやすく抗がん剤が効きにくくなるが、IFNを投与し、幹細胞を活性化し、効果を大きくできると期待される。
(2009年6月1日 読売新聞)
