にんにくには発がん抑制効果があることが見つかっています。
中国の調査では「にんにくを年間1.5キログラム以上摂取する人は、ほとんど摂取しない人と比較すると、がんのリスクは0.5倍になる」という報告があります。
世界中で行われている同様の実験でも、胃や大腸などの消化器系のがんに対する効果があることが報告されています。
にんにくには独特のにおいがありますが、このにおいはがん予防の有効成分の一つにあげられます。
においの元は含硫化合物で、ものの毒性を消す働きをする解毒酵素系を活性化させてくれるのです。
体内で活性化した発がん物質があった場合、にんにくを食べることによって含硫化合物が解毒酵素系を活性化してくれ発がん物質の毒性を消してくれると、考えられています。
また、にんにくには土壌に含まれるミネラルのセレンを溜め込むという特性があります。
この有機セレンががん予防物質として注目されています。
においの問題で避ける傾向にあるにんにくですが、焼いて食べたり、野菜炒めやその他の料理に積極的に利用して無理なく使うようにすることが大事です。
がん予防のために一日ににんにく一個の中のひとかけらのにんにくを毎日摂取するよう心がけましょう。
