<がんを予防する食品 > その6 海の幸
<魚>
魚肉のたんぱく質は肉と比べて劣るところはまったくなく、脂肪はEPA(エイコサペンタエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)などの多価不飽和脂肪酸で、体内に摂取された後にプロスタグランディンという酵素に変化して体に有益な作用をしてくれます。
その作用とは、
1.血管を拡張して血行をよくしてくれる。
2.血小板の凝集を抑制し血栓を予防してくれる。
3.血圧を低下させる。
4.血液中の中性脂肪を下げてくれる。
5.HDL善玉コレステロールを増加させて動脈硬化を予防する。
このように血行をよくして血液を浄化してくれるのです。
<魚介類>
えび、かに、いか、たこ、貝などは、タウリンというアミノ酸が含まれていて、さまざまな有益な作用をしてくれます。
1.がんの転移を予防する。
2.肝臓の解毒作用を強化する。
3.アルコールによる障害を予防する。
4.胆石を溶解する。
5.血液中のコレステロールを減少させる。
6.血圧を正常にして強心作用を発揮する。
7.筋肉疲労を取ってくれる。
などの有益な作用があります。
たんぱく質も豊富に含まれ、ビタミン、ミネラルも多く含んでいるので、抗がん食品としても十分な効果が認められます。
<海藻>
多糖類のフコイダン(もずく)やアルギン酸(わかめ)、ポルフィラン(アサクサノリ)は免疫力を活性化させて、抗がん作用を有することがわかっています。
また食物繊維も多量に含まれているため、腸内の発がん物質の排泄を促してくれます。
カリウム、ヨード、鉄などのミネラルも含まれていて、ヨードは甲状腺ホルモンの原料で、新陳代謝をよくしてくれ抗がん作用を発揮してくれます。
ビタミンA,Cも豊富に含まれているので、総合的にみて海藻は抗がん食品のトップといっても過言ではありません。
