ごぼうには食物繊維が驚くほど含まれています。
ごぼう100グラム中に8.5グラムも含まれていて、根菜の中ではトップクラスです。
リグニン、セルロース、ヘミセルロースといった水に溶けない食物繊維は腸の健康を保つためにはかかせません。
便の量を増やしてくれることと、腸を刺激して蠕動運動を活発にし、排便をスムースにしてくれる効果があります。
便秘は腸内に発がん物質を含む便が長く滞留することになって、大腸がんの原因にもなりかねません。
毎日スムースに排便できることは、腸内環境を整えてくれて、日本人に増加傾向のある大腸がんの予防に大きな力を発揮してくれます。
ごぼうの食べ方で特質すべきことは、細かく切れば切るほど食物繊維をどんどん増やしてくれることです。
傷つけられたごぼうは、自分を修復するために食物繊維のリグニンをたくさん作り出そうとします。
ですので、ごぼうは切り口がたくさんある調理法で料理すれば、よりたくさんの食物繊維が摂取できるというわけです。
きんぴらごぼうやたたきごぼうの他に、すりおろしという手もあります。
ごぼうは切り口が変色しやすいので、皮をむいたら10分間、酢につけておくといいようです。
