フコイダンの動物実験の結果を調べてみました。
鹿児島大学の農学部教授の藤井信博士が行った動物実験です。
《フコイダンがガンをはじめとする生活習慣病にどのような効果があるのか》
ラットにフコイダンを加えていないエサと加えたエサでそれぞれ一ヶ月飼育して、その経過を観察した結果、驚くべき効果が認められたというものです。
コレステロールや中性脂肪は、フコイダン入りのエサを与えたラットが明らかに減少したこと。
悪玉コレステロールの減少も顕著に現れたようです。
血糖値の検査でも、遺伝的に高血糖になるラットを使った実験で、フコイダンを与えないエサのラットは日ごとに血糖値が上昇したのに対し、フコイダン入のエサを与えたラットは上昇が押さえられているので、明らかに糖尿病の進行は抑えられている結果になっています。
ダイエットの効果も確認できました。
実験に用いられたラットはみな成長過程にあるので体重は増加していきますが、フコイダン入りのエサを食べていたラットの方が、体重増加の度合いは緩やかに上昇していきました。
このようにラットの動物実験では、フコイダンの効果は顕著に現れているようです。
これはラットの動物実験の結果であるので、人を対象としたものではありません。
ラットの研究結果と人の研究結果が同じになることは保証されているわけではないのです。
また動物実験のラットとマウスでは違う結果になることもあります。
動物実験で生活習慣病に効果があったとしても、人に対しての研究でも効果が十分に確認されるまでは、必ず効果があると決まったわけではないのですから注意が必要です。
はやく人間を対象にした研究結果が待たれます。
