Top >  大腸がん >  大腸がん、早期発見・早期治療に勝るものはない! 2009年12月01日 07:01 JST セミナーの行われた川崎市国際交流センターホールに250名もの人々が参加した(撮影:宮本聰 2009年11月28日) 【PJニュー

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大腸がん、早期発見・早期治療に勝るものはない! 2009年12月01日 07:01 JST セミナーの行われた川崎市国際交流センターホールに250名もの人々が参加した(撮影:宮本聰 2009年11月28日) 【PJニュー

大腸がん、早期発見・早期治療に勝るものはない!

大腸がんについてのセミナーが開かれました。

早期発見すれば100%、直せるがんなので、

健康診断の便潜血検査は非常に重要な早期発見の手段となります。

こんなセミナーが近くで開かれたら嬉しいのですが!

大腸がん、早期発見・早期治療に勝るものはない!
<以下、記事の引用です>

大腸がん、早期発見・早期治療に勝るものはない!
2009年12月01日 07:01 JST

セミナーの行われた川崎市国際交流センターホールに250名もの人々が参加した(撮影:宮本聰 2009年11月28日)
【PJニュース 2009年12月1日】男女ともにがんの死亡数は増加し続けており、2007年のがん死亡数は1975年に比べ約2.5倍とも言われます。中でも大腸がん(結腸、直腸、肛門)の死亡者数は胃がん、肺がんについで罹患率の高い病気です。早晩、大腸がんがトップに躍り出るかもしれない怖い病気です。

「大腸がんは怖くない!!」をテーマに11月28日(土)、川崎市国際交流センターホールで神奈川県医師会・神奈川新聞社主催のセミナーが催され、市民や関係者ら250名が大腸がんの医療の現状に耳を傾けました。ふんだんに動画を取り入れた講師の話は、生々しくも非常にわかりやすい内容でした。川崎市医師会に所属する医師、看護師の大腸がんに関する最新の情報に聞き入りました。

■増え続ける大腸がん患者

大腸がんの死亡患者数は胃がん、肺がんについで高く、罹患率も高齢になると高くなります。特に40歳以上の女性のがん死亡原因のトップは大腸がんで、罹患数はこの2倍くらいはいると言われています。毎年10万人の人が大腸がんにかかり、およそ4万人の人が死亡しています。5年後の平成26年には患者数が20万人にも達すると考えられており、私達の身近な病気になりつつあります。

■気づいた時には進行がん

大腸がんの初期では全く身体に異変がなく、見逃す場合が多いそうです。早期がんの時期を過ぎた状態になると、血便、便秘、下痢そして腹痛を繰り返すようになります。そうなると何かおかしいと医者にかかります。実はこれがくせ者です。がんが粘膜のそのすぐ下の粘膜下層という部位にとどまっていれば早期がん、それよりも深部に達していれば進行がんです。

ステージでいえば、ステージ0:がんが粘膜にとどまるもの(早期がん)、ステージ1:がんが大腸壁にとどまるもの、ステージ2:大腸壁を越えているもの、ステージ3:リンパ節転移のあるもの、ステージ4:肝臓・肺・腹膜など遠隔臓器に転移のあるものと区分けできます。ステージ0または1ではさしたる身体的症状がないため見逃しがちです。これが後の生存率に大きくかかわってくるのです。気づいた時は進行がんであることが多いのが大腸がんの大きな特徴です。

■予防の秘訣は早期発見

日ごろから定期健診や予防に心がける必要があります。中でも便潜血反応検査は自覚症状のない時の検査として有用です。最近は簡易検査キットなどの出現で、その気があればいつでも検査できます。万能ではありませんが少なくとも大腸がんの早期発見には欠かせない検査といえそうです。これはおかしいと思ったら、直腸指診や肛門直腸検査が威力を発揮します。直腸がんでは約80%が直腸指診で発見されています。

直腸がんの5年生存率をみると、ステージ0または1ではほぼ100%ですが、ステージ2以上になると崖を転がり落ちるように生存率が低下していきます。医者によって若干の違いがあるものの、ステージ2:70%、ステージ3:60%、ステージ4:10%と考えられています。早期発見、早期治療が大腸がん予防の唯一の方法です。

厚生労働省研究班が、1990年から2003年まで続けた「多目的コホート研究(JPHC)」では、過去1年間に大腸がん検診を受診したことがあると答えたグループでは、ないと答えたグループに比べて大腸がんによる死亡率が約7割低下するという結果がでています。

■大腸がんは怖くない!?

最後にテレビで活躍する鳥越俊太郎さんを迎え、徳永昭医師(日医大武蔵小杉病院消化器病センター教授)との対談が行われました。自らの体験を赤裸々にしかも熱っぽく語る鳥越氏の69歳とは思えないその健在ぶりがとても印象的でした。2005年に大腸がんの手術を受け、その後、肺(2007年)そして肝臓(2009年)への転移とこの4年間がんと闘ってきた方です。闘病の模様をテレビでご覧になった方もいるでしょう。気持ちが吹っ切れたのか非常に前向きで「今はがん患者ではない(切除したので)、心身共に充実している」と述べていました。また大腸がんの予防には「早期発見につきる」と語っていました。予後の秘訣はと聞かれ、良く寝ること、バランスの良い食事をとること、運動すること(なにしろ歩く)の3点を強調されていました。【了】

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