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がん治療続ける天神亭さん 患者らに笑顔

福井新聞のニュースですが、がん治療を続けながら、落語に打ち込んでいる人がいます。

天神帝楽々さん!

がんと戦いながらも元気にがんばっている姿には敬服します。

天神亭さんは仕事をしていた2年前、十二指腸にがんが見つかり大手術を受けた。「余命」は昨年8月末までと通告されていた。昨年4月から始めた落語で笑いを振りまきながら現在も、1週間の半分は県内外の病院で治療を続けている。大阪・繁昌亭(はんじょうてい)の落語講座に2週に1度通い、自宅でのけいこで腕を磨いているという。
街道さんは昨年6月、名古屋市の大学病院でがん宣告を受けた。既に転移していた。

余命を問いただすと、医師は「数カ月単位と考えてください」と告げた。

激しい痛みやだるさだけでなく、「いつまで生きられるのか」と不安に襲われ、通院以外は自宅に引きこもった。

 

そんな闘病生活の中、今年4月、「気晴らしに」と天満天神繁昌亭に出かけた。

それまで落語を聞いたことはなかったが、告知以来初めて涙が出るほど笑った。

目に焼き付いたのは、舞台正面に掲げてある「楽」の額だった。「楽しいことは楽(らく)なこと。

楽なことは楽しいこと。私もおもしろおかしく生きたい」

 

その日の演目が終わるころには、入門講座への参加を決意していた。

 

けいこは2週間に一度。家からは電車を乗り継いで約3時間かかるが、苦にはならなかった。

腹痛がひどい日も、着物を着ると痛みが消えた。ただ、病状は進み、先月には、リンパ節や肝臓、肺に新たな転移が見つかった。

今月10日まで富山県内の病院に入院していたが、練習には外出許可を得て通った。「楽しむこと、楽しませることをあきらめたくない」という一心だった。

 高座前日の16日には、アスベスト(石綿)公害患者団体の招きで兵庫県尼崎市を訪れ、落語を初披露する予定だった。しかし、急に嘔吐(おうと)するなど体調を崩し、救急車で病院に。この日は体調も落ち着き、何とか高座にこぎ着けた。

 小話「くちなし」は植木職人と客との軽妙なやりとりで笑わせる話。街道さんは「いただいた『楽々』という名は、笑顔を忘れずに生きて、とのメッセージだと思う。名前に恥じないように、これからも落語を続けたい」と話した。

~~~~~~~~~~ (毎日新聞 2008年9月17日 大阪夕刊より)



福井新聞ニュース

がん治療続ける天神亭さん 患者らに笑顔 県済生会病院で独演会
2月27日午前8時00分


優しい笑顔と軽妙な語りで笑いを誘う天神亭楽々さん=26日、福井市の県済生会病院

 がんの治療を続けながら落語に打ち込んでいる鯖江市の天神亭楽々さん(38)=てんじんていらくらく、本名・街道徳尾(のりを)さん=の独演会が26日、福井市の福井県済生会病院で開かれた。

 肺がん手術の体験者20人でつくり、患者自らが運営を行う「マスカットクラブ」が、落語で笑って元気になってもらおうと企画。入院患者や家族、職員ら100人以上が聞き入った。

 天神亭さんは、間抜けな泥棒と、その泥棒に怒られるほどさらに間抜けな家人を題材にした古典落語「花色木綿(はないろもめん)」を披露。身ぶり手ぶりを交え、優しい笑顔と軽妙な話術で笑いを誘った。時折間違っても“愛嬌(あいきょう)”に変え、患者らの心を和ませていた。

 リウマチを患い車いす生活を送っている女性(60)は「わたしも苦難があったが元気をもらった。自分も彼女のようにがんばらなあかんな」と感激、笑みをこぼしていた。

 天神亭さんは「笑うと横隔膜が上下して免疫力も上がる。わたしが失敗しても大いに笑ってください」と話し、会場を盛り上げていた。

 天神亭さんは仕事をしていた2年前、十二指腸にがんが見つかり大手術を受けた。「余命」は昨年8月末までと通告されていた。昨年4月から始めた落語で笑いを振りまきながら現在も、1週間の半分は県内外の病院で治療を続けている。大阪・繁昌亭(はんじょうてい)の落語講座に2週に1度通い、自宅でのけいこで腕を磨いているという。

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