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がんと就労 読者編:5 「自分の店に戻る」を目標に


がんと就労 読者編:5 「自分の店に戻る」を目標に

がんを克服する人達!

がんばっている人達の記事をご紹介します。


がんと就労 読者編:5 「自分の店に戻る」を目標に


<以下、記事の引用です>


がんと就労 読者編:5 「自分の店に戻る」を目標に
2011年8月1日
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喉頭(こうとう)を全摘してからも、趣味の軟式野球を続ける患者もいる=「声を取り戻す」編から
 自営業で働く人ならではの悩みもあります。

 ●厨房(ちゅうぼう)に立ちたい

 2003年8月、集団検診で子宮がんが疑われ、専門医を受診しました。結果は子宮頸(けい)がんのステージ3。「摘出さえすれば心配はなく、入院は1カ月くらい」との診断でした。

 当時、私はカフェレストランのオーナーシェフでした。スタッフに留守を預け、常連のお客様には、「長期研修に参加する」と伝えて入院しました。

 入院は予想以上に長引きました。子宮内膜症とチョコレート嚢腫(のうしゅ)もあり、子宮と片側の卵巣を摘出しました。細胞診の結果は悪く、抗がん剤だけでは防ぎきれないため、放射線治療が始まりました。半袖で入院したのに、雪が舞い始めました。

 「コックコートを着て厨房に立ちたい」と、心の中でいつも叫んでいました。入院中は、スタッフが毎日届けてくれる伝票やレシピを整理して過ごしました。12月に入り、主治医に懇願して退院。翌日から徹夜をして、クリスマスケーキを無事に届けることができました。

 術後3年目に、新たに洋菓子店を開きました。今も年に何度か体調を崩しますが、入院はせず、今日を生きています。(福島県 佐原智恵〈さはら・ちえ〉 58歳)

 ●美容師、続けられる幸せ

 35歳だった00年、悪性リンパ腫を発症しました。独立して美容室を始めて4年、順調に売り上げを伸ばしていました。マイホームに引っ越し、次男が小学校に入学したころでした。

 腸間膜にできたリンパ腫が破裂し、緊急手術を受けました。抗がん剤の治療で髪の毛が抜けてしまったときには、「美容師なのに」と、絶望感で涙が止まりませんでした。

 約4カ月後に仕事に復帰。休職中の信用を取り戻しはじめた02年3月、再発がわかりました。幹細胞移植を受け、9カ月後、仕事に復帰出来ました。でも、9カ月という月日は少し長すぎたようで、元のお店の活気を取り戻すことは難しく、06年に店を手放しました。

 今は自宅で小さな美容室を営んでいます。再発の不安はありますが、息子たちの成長と、大好きな仕事を続けられていることに大きな喜びを感じます。(埼玉県 水井清美〈みずい・きよみ〉 47歳)

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