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3年前に告知も…延命拒否した和田勉さん、専門医は?


3年前に告知も…延命拒否した和田勉さん、専門医は?

和田勉さんのニュース記事です。

延命治療をしなかった点について専門医の意見が書いてあります。

非常に難しい問題で個人個人のがんという病気が

複雑で多様性に飛んでいるため対処の仕方はそれぞれになるのでしょう。

和田さんの治療を受け持った医師の意見も聞きたいところです。


3年前に告知も…延命拒否した和田勉さん、専門医は?

<以下、記事の引用です>

3年前に告知も…延命拒否した和田勉さん、専門医は? 2011.01.25

死去した和田勉氏(演出家、元NHKディレクター)【拡大】

 今月14日、食道上皮がんのため、80歳で死去した元NHKの名物ディレクター、和田勉さん。約3年前に、がん告知を受けたが、手術や特別な延命治療を希望せず、病院や川崎市内のケアハウスで緩和治療を受けていたようだ。こうした、がんとの向き合い方について、専門医はどう見ているのか。

 虎の門病院外科部長・黒柳洋弥医師は「和田さんがすべての治療を拒否したのか、あるいは抗がん剤治療だけを拒否して放射線治療などは受けていたのかがわからないので、はっきりしたことは言えない」とした上で、こう語る。

 「もし前者であれば残念だ。食道がんには放射線と抗がん剤治療の組み合わせで手術と同等の治療効果が得られるケースが珍しくない。この“効果”が半年の延命なのか、あるいは数年に及ぶ生存期間の延長なのかは個人差があって一概には言えない。また抗がん剤を使うことで副作用がおきるのも事実だが、そうしたあらゆる要素を考えあわせたうえで、最終的にどうすべきかを決めるのは患者さん自身。大切なのは、患者さんがその選択肢についてよく理解することだと思う」

 最近、週刊誌などで「抗がん剤は効かない」といった論調も、見受けられるが…。

 「一部は納得できる部分があるし、議論を生むことはいいことだが、総じていえば“極論”。医師が一方的に患者に押し付けるのは、患者の不利益につながりかねない」と黒柳医師。

 「確かに標準治療での抗がん剤の使い方には問題点はある」と語るのは、国際医療福祉大学化学療法研究所附属病院教授・高橋豊医師。

 「効果や副作用の出方には個人差が大きく、副作用のリスクを考えずに、誰に対しても一律にドカンと使ってから、あとで調整していく-という考え方は患者本位の医療ではないし、すべきではない。副作用で苦しまないギリギリの線で、個別の投与量を見定めていく細やかな配慮をすべきだ」

 ただ、高橋医師も、最近の「抗がん剤は効かない」という一部の論調には否定的だ。

 「いまどき『抗がん剤が効かない』などという医師がいることに驚きを禁じ得ない。まさにナンセンスだ」

 どこまでの治療を希望するかは、患者の人生観しだい。決して、和田さんの安らかな死を否定するものではないが、抗がん剤に希望を託す生き方もあったのだ。

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