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ステージ4 がんと生きる 池田省三 <自覚症状>ストレス…急に体臭強く


ステージ4 がんと生きる 池田省三 <自覚症状>ストレス…急に体臭強く

がんの自覚症状は体臭から!

ストレスから急に体臭が強くなる。

鉄をなめたときに感じるような臭い!

どんな臭いか想像するしかありませんが、

この臭いが転機だったとのことのようです。

加齢臭と決め付けて、がん臭とは思いもしなかった!

がんには臭いがあり、がん探知犬はこの臭いを嗅ぎ分けている!

がんの発見の第一情報は臭いかも知れませんね!


ステージ4 がんと生きる 池田省三 <自覚症状>ストレス…急に体臭強く

<以下、記事の引用です>

ステージ4 がんと生きる 池田省三 <自覚症状>ストレス…急に体臭強く 2012年5月19日


 末期の大腸がんと分かって、周りからよく聞かれることがある。「定期健診は受けていたのか」「自覚症状はなかったのか」-。まずは健診から。何を言ったところで、どうにもならず、楽しい話でもないから、あまり話したくはない。だが、一般的に関心が高いことではある。実体験を紹介しよう。
 実は、私は龍谷大学で教えるようになってから、ほとんど受けていなかった。東京を本拠に毎週、大津のキャンパスに通っていた。そのため、健診の日時と講義予定がうまく合わないこともあり、面倒だったからだ。それに、健診を受けながら早期がんを見つけられず、亡くなった知り合いもいた。健診で小さな異常を見つけられ、医者からいろいろといわれることも嫌だった。
 それに、何より私は丈夫だった。手術を受けた“大病”といえば、虫垂炎に痔(じ)ぐらい。運動は苦手だが、小学生時代に片道一時間、徒歩で通学していて、自然と鍛えられたのかもしれない。ヘビースモーカーで深酒をし、夜更かしもする。そんな生活でも体に問題はなく、近い親戚にがん患者はいなかった。「健康に留意」という意識すらなかった。
 だが、そんな私が、二〇〇九年春に体の変調を感じた。考えられる原因はストレス。友人が心の病に侵され、家族崩壊の危機だった。すぐに専門医を紹介したが、友人の奥さんも知っていて、「俺が支えないと」と妙な責任感から介入してしまった。だが、簡単に解決するものではない。夜は眠れず、胃はキリキリと痛み-。
 ストレスは、人それぞれに許容量があり、それを超えると心身に異常をきたすという。私ははっきりと物を言うたちで、価値観の違う研究者から嫌がられることが多かった。メディア露出度も高く、それも反感の種。いわれのないセクハラ、パワハラで大学に訴えられたこともある。何ともいえぬストレスを漫然と抱え、それに私生活のストレスが重なった。
 ストレスで、がん細胞を攻撃する白血球の働きが鈍くなることは医学的に分かっている。今、思えばあの時にがん細胞が急に増殖していたようだ。急に体臭が強くなった。表現しにくいが、鉄をなめたときに感じるような臭いだった。家人からは「加齢臭が出てきた」といわれた。
 その時は、「がん臭」とは疑いもせず、「俺も年だからな」ぐらいに軽く思っていた。だが、手術を受け、抗がん剤の投与で腫瘍マーカーの数値が落ちると、不思議なぐらいに体臭がスッと消えた。
 がん患者特有の臭いが分かる探知犬の研究事例は知られている。人間の嗅覚で、それが感じられるのか、医学的なことは分からない。一〇年十一月に精密検査で大腸がんと分かる直前には、大腸の腫瘍が排便を邪魔して、排せつがうまくできなくなった。それは、明らかな自覚症状だったが、それ以前に感じたのは体臭の変化だけだった。
 心の病に侵された友人は、その後、治療の効果が出て、私の手を離れた。休職していた大学は、手術から九カ月後の一一年八月にスパッと辞めた。手術直後に、「短ければ余命三カ月」といわれたが、今も研究活動を続けている。ストレスからの解放が、余命を延ばした一因と感じている。
 ストレスの解消法は人それぞれで、難しい。ただ、健診を真面目に受けなかった私から言われたくはないだろうが、強いストレスを感じて体調に変化があったときには注意が必要だと思う。
  (構成・鈴木伸幸)
 ◆低い受診率 厚生労働省によると、一昨年の日本人死因のトップはがんで、ほぼ3人に1人に当たる約35万人。大腸がんは約4万人で肺がん、胃がんに続いて多い。大腸がん検診は便検査が最初で、異常があれば精密検査となる。便検査だけは進行がんでも1割ほどは見逃すなど欠点はあるが、最大の問題は検診の受診率の低さ。40歳以上の受診率は3割以下。

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