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牛乳は前立せんがんになる!というニュースについて!


牛乳は前立せんがんになる!というニュースについて!

前回ご紹介したニュース記事のわかりやすい、

しかも詳しい内容のものがありましたのでご紹介です。

牛乳が前立腺がんに関係していると決め付けるのはまだ早いようです。

悪い部分もあるらしいということで、

牛乳のいい部分もたくさんあるため適度に飲むのは問題ない!

という結論のようですが、いかがでしょうか!


<以下、記事の引用です>


実は牛乳の飲みすぎは●●ガンにつながることが明らかに

Menjoy!:記事一覧
2012年1月8日(日)13時00分配信
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Menjoy!
牛乳は、カルシウム源なのでたくさん飲んだほうがいいというイメージがありますよね。

特に、10代の頃には「身長を伸ばしたい!」という一心で、牛乳をなるべく飲むようにした記憶のある方も多いのではないでしょうか。

しかし、アイスランドで大規模に行われた研究により、10代の頃に牛乳をたくさん飲んだ男性は、進行性前立腺ガンにかかりやすくなるということが明らかになりました。

ニュースサイト『ロイター』では以下のように報じられています。

10代の頃に牛乳をたくさん飲んだ男性は、ほどほどに飲んだ男性よりも3倍の確率で進行性前立腺ガンになりやすいことが研究でわかりました。

研究者らは、10代の頃は前立腺が成熟するとともに、傷つきやすい時期でもあるためではないかと見ています。また、アイスランド大学の公衆衛生学者であるジョハンナ・トーファドッティル氏はロイター社に宛てたメールで以下のようにコメントしているとのこと。

「我々のデータはたしかなもので、思春期が前立腺ガンの進行にとって“デリケートな時期”であることを示す重大な証拠だと考えています。

しかし、我々の解釈にはまだまだ検証が必要です。ひとつの研究だけで因果関係を立証することはできませんから、我々の発見に対する証拠を固めて、背後のメカニズムを明かすためには、今後さらなる研究が望まれます」

トーファドッティル氏によれば、前立腺ガンと思春期における牛乳の摂取量との関係についてはこれまでに2種類の研究があるとのこと。うちひとつは牛乳をよく飲む人のほうが前立腺ガンにややかかりにくいことを示しており、もうひとつは全く無関係であるとしています。

しかし、これら2種類の研究はいずれも小規模で、早期ガンと進行性ガンとを区別できていないというのがトーファドッティル氏の主張です。

一方、このたびアイスランドから同氏らに提供されたのは、完璧な“自然実験の場”であったと米国疫学誌は伝えています。

アイスランドは20世紀初頭にはインフラが整っていなかったので、人々は地方ごとにその土地で収穫できるものだけで食生活を営んでいました。内陸部の人々が牛乳を大量に摂取する一方、海岸部の村では牛乳が不足していたのです。

研究では、1907年から1937年の間に生まれた2,200名以上の男性のデータを用いました。彼らは1960年代、および2000年代初頭の研究にも参加して、若い頃および中年期の食生活について質問に答えています。

10代の頃に牛乳を毎日飲んだ記憶がないという463名の男性では、進行性前立腺ガンにかかったり、そのために死亡したりしたのは1%。一方、牛乳を毎日飲んだという1800名以上の男性では、この数値が3%にのぼりました。

この差は、検診を受けた頻度、彼らの教育水準、肉や魚といった牛乳以外の食べ物によっては説明がつきません。

しかしながら、牛乳の摂取量と初期の前立腺ガンのリスクは無関係でした。また、中年期における牛乳の摂取量は進行性前立腺ガンに影響しないとのことです。

「今回のデータだけでは10代の少年たちの食生活を変えるようにお勧めすることはできません。我々は前立腺ガンというひとつの病気のリスクについて研究しているだけであって、骨の健康その他のコンディションについても考慮する必要があるからです」

とトーファドッティル氏は、今回の研究結果だけを過大評価することに対して警鐘を鳴らしています。同氏によれば、バランスのとれた食生活が大事で、適度に牛乳を飲むこともその一環であるとのこと。

また、カルフォルニア大学の泌尿器科学者であるマシュー・クーパーバーグ氏も、今回の研究結果に同意を示してはいるものの、やはり牛乳自体を危険視するのはよくないという立場です。

「牛乳を飲むことで前立腺ガンを引き起こすと決めつけるのは時期尚早でしょう。今回の研究結果からどうやら関係があるらしいとは言えますが、因果関係を証明するのは困難です。

それに、思春期に牛乳を飲むことには健康上のメリットがたくさんありますからね」

健康にいいイメージのある牛乳が前立腺ガンのリスクを高めるとは、かなり意外な結果ですね。

もっとも、トーファドッティル氏らも述べているように、今回の研究ではただ進行性前立腺ガンとの関係が明らかになっただけで、牛乳が健康に悪いとは一概には言えません。

牛乳を飲むメリットはたくさんありますし、また今のところ危険視されているのは10代の頃の過剰摂取のみです。

“牛乳=悪”だと決めつけて全く飲まないのでは、かえって健康にとってよくないでしょう。

ただ、もしあなたの彼氏や夫が「そういえば俺、10代の頃に牛乳をよく飲んでいたな」というのであれば、定期的に検診を受ける方がいいかもしれません。

また、息子に高身長になってほしいというお母さんは、牛乳だけに頼るのではなく、「息子を長身で細マッチョなイケメン男子」にする方法」などを参考に、バランスよい食生活を心掛けてくださいね!

【参考】

※ Milk intake in teens tied to later prostate cancer | Reuters

(著:中田綾美)

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