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世界が注目!!強力な超音波でがんを死滅


世界が注目!!強力な超音波でがんを死滅

高密度焦点式超音波療法(HIFU)

強力な超音波で前立腺がんを治療する療法とのことです。

勃起不全(ED)や尿失禁などの合併症がないところは素晴らしい。

早く全国の病院で治療が受けられるようになればいいですね。


世界が注目!!強力な超音波でがんを死滅

<以下、記事の引用です>

世界が注目!!強力な超音波でがんを死滅 ★前立腺がん 東海大学医学部付属八王子病院 2011.04.04 連載:ニッポン病院の実力

東海大学八王子病院内田先生【拡大】


 近年、身体への負担が少なく術後のQOL(生活の質)に配慮したがんの治療法が登場している。最近、患者数が急増している前立腺がんにおいては、強力な超音波によってがんを死滅させる高密度焦点式超音波療法(HIFU)が世界的な注目の的だ。

 HIFUは、肛門から親指大の太さのプローブを入れ、前立腺へピンポイントに強力な超音波を少しずつずらしながら照射することにより、神経などを傷つけることなく前立腺がんを治療する治療法である。このHIFUで世界のトップランナーとなっているのが東海大学医学部付属八王子病院泌尿器科だ。1999年に世界初の前立腺がんに対するHIFU療法を行い、以来、医療機器の改良も含めた臨床研究を重ね、国内だけでなく世界各国からも患者が来院している。

 「前立腺がんの手術や放射線療法では、勃起不全(ED)や尿失禁などの合併症が少なからず起こります。HIFUは、それらの合併症を最低限に抑えられるのです。有効性が他の治療法と同じで、なおかつ、合併症が少ないということから世界的に注目されています」

 こう話す同科の内田豊昭教授(60)は、もともと内視鏡を用いた前立腺肥大症に対する経尿道的前立腺切除術(TRUP)の第一人者である。低侵襲とQOLを維持する治療法を常に考え、93年に世界で3番目に前立腺肥大症に対してHIFUを実施した。現在、前立腺肥大症に対してHIFUは保険適用になっているが、その道筋をつけたのも内田教授の尽力による。

 その一方で、前立腺がんについての応用を内田教授は考えた。放射線治療よりも身体への負担が少なく、神経などを避けながら前立腺全体にHIFUの実施は可能だったからだ。

 「最初は9時間も治療にかかりました。それで世界的に敬遠されましたが、医療機器の改良で、今は1時間半程度で行えるようになっています」(内田教授)

 臨床試験を重ねてリスクを見極め、「手術後や放射線療法後の局所再発にも可能」「短期間の入院(最長3泊4日)」「何度でも治療することができる」などの利点を明確化した。

 そして、保険適用の申請を約3年前にしたのだが、まだ承認されていないという。それでも、自費診療(107万円)での治療を希望する人は後を絶たず、現在、1136人(11年3月時点)の患者がHIFUを受けている。

 「患者さんにとって治療の選択肢が多いことが望ましい。HIFUには技術も不可欠なため、広く知られるように指導にも力を入れています」と内田教授。そのためにまい進中だ。(安達純子)

<データ>2009年実績

☆経尿道的前立腺切除術(TURP)154件

☆前立腺高温度療法(TUMT)26件

☆高密度焦点式超音波治療法(HIFU)72件

☆根治的前立腺全摘術18件

☆経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-Bt)68件

☆病床数500床

〔住所〕〒192-0032東京都八王子市石川町1838。(電)042・639・1111

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