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大腸→肝臓、がん転移を抑制 京大など仕組み解明

大腸→肝臓、がん転移を抑制 京大など仕組み解明

がんの転移の研究は進んでいるようです。

大腸がんから肝臓へ転移するがんを抑制できることがわかり、

転移を防ぐ医薬品の開発を目指すことになりました。

マウスの実験では通常の三分の一に減少しているようです。

いい医薬品が早くできるように応援したいものです。

大腸→肝臓、がん転移を抑制 京大など仕組み解明

<以下、記事の引用です>

大腸→肝臓、がん転移を抑制 京大など仕組み解明 2010.6.29 08:18  がん細胞の分泌物と骨髄(こつずい)の細胞内にあるタンパク質との結合を阻害することで、大腸から肝臓へのがんの転移を抑制できることを、京都大大学院医学研究科の武藤誠教授(分子腫瘍(しゅよう)学)らの研究チームが解明し、29日付(日本時間)の「米科学アカデミー紀要」(電子版)に掲載された。

 大腸から肝臓へは静脈が通じており、がんが転移するケースが多いという。 研究チームは「転移の仕組みの研究を進め、転移を防ぐ医薬品の実用化を目指す」としている。

 研究チームによると、がん細胞から分泌されるタンパク質が、このタンパク質と結合する性質のある別のタンパク質「CCR1」を持つ骨髄内の細胞を引き寄せて、結合する。この細胞が組織の一部を分解する酵素を出しており、がん細胞が転移しやすくなる-という仕組みを解明した。

 研究では、がんを発症させたマウスに有機物を投与しCCR1と結合させ、このタンパク質とCCR1の結合を阻害した。その結果、肝臓へ転移するがん細胞の数は通常の約3分の1に減少していることがわかった。

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