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名大、磁気利用でがん細胞を少数ずつ分離する技術確立

名大、磁気利用でがん細胞を少数ずつ分離する技術確立

がん細胞を分離する技術が確立されたようです。

これによって、抗がん剤の効目を評価できるようになり、抗がん剤の開発に役立ってくれるとのことです。


名大、磁気利用でがん細胞を少数ずつ分離する技術確立
<以下、記事の引用です>


名大、磁気利用でがん細胞を少数ずつ分離する技術確立

 【名古屋】名古屋大学工学研究科の本多裕之教授らは、磁気を利用して多数のがん細胞を少数ずつ分離する技術を確立した。

がんの研究用に取り組んだもので、抗がん剤の効き目を現状の組織レベルではなく、分離した細胞ごとに評価できるようになるなど、抗がん剤の開発に役立つという。

この技術を使い同大医学部と共同で、培養したがん細胞を使った研究を開始した。今後、ヒトのがん細胞を使った研究も進めていく考えだ。

 同技術は鉄製の直方体を使う。その一つの面にワイヤ放電加工機を使いマイクロメートル(マイクロは100万分の1)サイズの微細な溝を掘り、ピンが並んだ剣山状に加工する。その上にシャーレを設置。

そして、そのシャーレの中にマグネタイトの微粒子を内部に持つがん細胞を入れ、鉄製の直方体に磁石を取り付ける仕組み。するとがん細胞は、磁性を帯びた各ピンの上に少数ずつか、または1個ずつ別れた状態で付着する。

(掲載日 2009年06月24日)

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