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細胞の老化、がんを抑制 二段構えの防御解明

人間の体は複雑な構造になっていますね。

がんを抑制するために二段構えの作戦で体を守っているんですね。

それでもがんを抑えきれないのですからがん細胞もたいしたものです。

がんの進行を遅らせることが可能になるのなら素晴らしいことです。

ぜひ、究明してもらいたいと思います。

<以下、共同通信社の記事の引用です>


細胞の老化、がんを抑制 二段構えの防御解明

 網膜芽細胞腫などにかかわるがん抑制遺伝子の一種Rbが働かなくなっても、それを引き金に細胞の老化を促すスイッチが入り、がん化を進みにくくする仕組みがあることを京都大の高橋智聡研究員らが突き止め、米科学誌キャンサーセル電子版に7日発表した。

 生体に備わった二段構えの防御機構といえそう。高橋研究員は「Rbと老化という両方の防御機構が働かなくなると進行がんが起きるのでは」と指摘。「がんの進行を遅らせる新たな治療法のヒントになるかもしれない」と話している。

 チームは遺伝子操作したマウスで実験。Rbが全く働かなくなると、細胞の成熟を促すタンパク質「N-Ras」が活性化して緩やかな老化が起き、がん化につながる異常な細胞の増殖を抑えることが分かった。

 Rbと老化遺伝子の両方を抑えたマウスでは悪性のがんが大幅に増加。人の進行がんの多くでRbが働かない現象がみられるが、老化遺伝子などにも異常が起きている可能性が示された。

2009/04/07 01:02 【共同通信】


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